結婚指輪のカラー

結婚指輪の定番カラー

結婚指輪の主流はプラチナで、純白な輝きが特徴的です。最近はゴールドの結婚指輪も見かけるようになり、選択肢は広がりました。しかし結婚指輪はプラチナ・ゴールド以外にも存在していることをご存知でしょうか。希望すれば真っ黒な結婚指輪や、赤い結婚指輪を選ぶこともできます。
結婚指輪を選ぶのなら、自分の好きな色を選びたいという方も多いでしょう。定番の色では満足できないというのであれば、ぜひ参考にしてみて下さい。

青い色の結婚指輪

まず紹介するのが、青い色の結婚指輪です。とても爽やかな印象があり、清々しさも感じられます。また結婚指輪に青色を取り入れるのは、サムシングフォーの効果があります。サムシングフォーとはヨーロッパのおまじないの1つで、結婚式に「新しいもの」「借りたもの「古いもの」、そして「青いもの」を持つと幸せになると言われています。
青色の結婚指輪にするのなら、ジルコニウムの発色作用を利用する手があります。ジルコニウムの発色はとても美しく、鮮やかな青色を生み出してくれるでしょう。

黄色と緑の結婚指輪

結婚指輪に、イエローやグリーンを取り入れても良いかもしれません。イエローはエネルギー溢れる色で、身につけた者に力を与えてくれます。
またグリーンは、自然の色で安らぎを与えてくれます。使用する素材によっては、見る角度によって違う色に変化できるものもあります。

赤とピンクの結婚指輪

赤やピンクを結婚指輪に取り入れるのも、1つの方法です。赤は情熱を表す色で、2人の愛情をより燃え上がらせてくれることでしょう。また「運命の赤い糸」という言葉もあるように、夫婦の絆をより強固なものにしてくれます。指輪の地金を赤く染める手もありますが、ダイヤの代わりにルビーを用いるのも手です。ルビーは魔除けの効果があり、夫婦をありとあらゆる困難から救ってくれるでしょう。ピンクは、愛情を表す色です。また優しさも兼ね備えており、朗らかな家庭を築きたい人にはおすすめの色です。
結婚指輪に、絶対的なルールは存在していません。好きな色の結婚指輪を身に着けて、幸せな家庭を築きましょう。