結婚指輪に悩んだら?
結婚の準備はやることが多く、結婚指輪だけに時間を取られる訳にはいきません。
しかし結婚指輪はこれから何年・何十年も持っておくものだからこそ、ないがしろにすることは絶対に不可能です。
しかしどういう結婚指輪を選べば良いのかについては、考えるだけでも頭が痛くなります。
そこで抑えておきたいのが、結婚指輪の太さです。太めの指輪にするか細めの指輪にするかで、結婚指輪の印象が大きく変わります。
太めの結婚指輪の基準は
「太めの結婚指輪」とは、どれくらいの幅を指すのでしょうか。
世間一般的に身につける人が多いとされるリング幅は、およそ2.5mmと言われています。2.0mmとなると、細い印象があります。
店では0.5mm単位で幅を決めているので、2.1mm・2.2mmというように微調整することはできません。
「指輪として太い」という印象が出てくるのは、3.0mmからです。
こればかりはブランドにもよるので一概には言えませんが、結婚指輪で最大の太さは4.5mmあたりでしょう。
なお5.0mm幅の結婚指輪が確認できたので、4.5mm以上の結婚指輪は存在していないという訳ではありません。
太めの結婚指輪のメリットは?
太めの結婚指輪は、指輪の存在感が強くなります。
また装飾できる面積も広くなるので、華やかなデザインを希望するのならおすすめです。
ストーンの装着も細めの結婚指輪と比べると自由度が高く、個性を出したい人にはおすすめと言えます。
しかし手が小さい人となると、太めの結婚指輪はおすすめしません。
指輪の存在感がかなり大きくなるので、指輪にはめられている感が出てしまいます。太めの結婚指輪を希望しているのなら、似合うかどうかも判断材料の1つに加えておきましょう。
太めの結婚指輪の価格は?
なお気になる値段ですが、太めの結婚指輪は細めの結婚指輪と比べるとやや高くなる傾向にあります。
太めの結婚指輪を作るということは、その分材料も多く使うからでしょう。
ただしオプションによって値段が変わるので、やり方次第によっては、太めの結婚指輪でも安く作ることが可能です。